宮城県東松島市(読み)ひがしまつしま〈し〉

日本の地名がわかる事典の解説

〔宮城県〕東松島〈市〉(ひがしまつしま〈し〉)


宮城県中東部、鳴瀬川の河口部にある市。
南部は石巻湾に面し、国の特別名勝松島の一角をなす。2005年(平成17)4月、桃生(ものう)郡の矢本町、鳴瀬町が合併して成立。JR仙石(せんせき)線、三陸自動車道が通じる。陸繋島(りくけいとう)の宮戸島(みやとじま)は嵯峨(さが)渓などを擁する奥松島の景勝地で、入江ではカキ・ノリを養殖。稲作のほかキュウリ・ネギ・トマトなど都市近郊野菜や花卉(かき)栽培が盛ん。航空自衛隊松島基地がある。市の中心にある滝山公園と、矢本海浜緑地はともに桜の名所。白砂青松の美しい野蒜(のびる)海岸は海水浴場や宿泊施設が整う。宮戸島の中央に位置する大高森(おおたかもり)は松島四大観の一つと称えられ、展望台から湾内の島々や牡鹿半島などの眺望が楽しめる。

出典 講談社日本の地名がわかる事典について 情報 | 凡例

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