宮崎 林三郎(読み)ミヤザキ リンザブロウ

20世紀日本人名事典 「宮崎 林三郎」の解説

宮崎 林三郎
ミヤザキ リンザブロウ

明治・大正期の発明家



生年
安政6年4月18日(1859年)

没年
昭和6(1931)年10月28日

出身地
肥前国佐賀郡(佐賀県)

経歴
30歳頃に眼病で失明したが、発明工夫に取り組む。宮崎式縄編機を考案し、明治39年特許を取得。のち莚織機、畳織機を発明した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android