宮崎海岸の浸食問題

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

宮崎海岸の浸食問題

宮崎港から一ツ瀬川河口に至る宮崎市北部の宮崎海岸(約13キロ)で、波による砂浜の浸食が進んでいる。国交省宮崎河川国道事務所によると年間20万~30万立方メートルの土砂が流出し、約40年前と比べ40~50メートルにわたって海岸線が後退。川の上流部に築かれたダムなどの影響で、海岸への土砂の流入量が減少したことが一因と見られている。他方、宮崎港ヨットハーバーのサンマリーナ宮崎周辺では、港湾設備で砂の移動が妨げられ、毎年ほぼ同量の土砂が堆積し続けている。

(2010-11-01 朝日新聞 朝刊 宮崎全県 1地方)

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