宮崎県小林市(読み)こばやし〈し〉

日本の地名がわかる事典の解説

〔宮崎県〕小林〈市〉(こばやし〈し〉)


宮崎県南西部にある地名。
2006年(平成18)3月に旧小林市と西諸県(にしもろかた)郡須木村が合併、2010年3月に同郡野尻町と合併して現在の姿となる。霧島連山の北方の小林盆地から九州山地を占める。綾北(あやきた)川・本庄(ほんじよう)川・石氷(いしごおり)川などの河川が流れ、その流域に耕地がある。シラス台地での畑作と乳牛・肉牛・ブロイラー飼育が盛んで、霧島集約酪農地域に指定されている。山間部では林業・畜産・シイタケやクリの栽培が盛ん。豊富な湧き水を用いた焼酎の醸造も行われる。綾北ダム・綾南ダムがある。生駒高原はコスモスの名所。霧島山周辺は霧島屋久国立公園に含まれる。野尻湖はヘラブナ釣りで知られ、湖畔に観光施設のじりこぴあを開設。自然休養施設すきむらんどがある。

出典 講談社日本の地名がわかる事典について 情報 | 凡例

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