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宮川[村] みやがわ

世界大百科事典 第2版の解説

みやがわ【宮川[村]】

岐阜県北部,吉城(よしき)郡の村。人口1229(1995)。北部は白木峰,小白木峰,唐堀山を境に富山県と接し,中央を宮川が北流する。全域飛驒高地に属する中山性の山地で,宮川の谷に沿って高山本線と国道360号線が走る。県境にあって古くから文化的,経済的に富山県とのつながりが深い。多雪地で耕地に乏しく,過疎化が著しいが,畜産や高冷地野菜栽培が行われ,また清流を利用して養殖したニジマスを京浜方面に出荷する。

みやがわ【宮川[村]】

三重県中央部,多気郡の村。人口4185(1995)。村域の大部分は台高山脈紀伊山地に属する標高1000m級の山々に占められ,大台ヶ原山に源を発する宮川がV字谷を刻んで中央を北東流する。宮川の河岸段丘には大井遺跡や神滝(こうたき)遺跡など,縄文時代の遺跡がある。鎌倉時代,当地の江馬(えま)山は伊勢神宮の杣山(そまやま)とされている。戦国時代には北畠氏の被官茂原氏や荻原氏らの城砦があった。江戸時代は紀州藩領であった。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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