宮田[村](読み)みやだ

世界大百科事典 第2版の解説

みやだ【宮田[村]】

長野県南部,上伊那郡の村。人口8103(1995)。伊那盆地中央部,天竜川上流西岸に位置し,北は伊那市,東と南は駒ヶ根市に接する。江戸時代は高遠藩領で,伊那往還の宮田宿が置かれた。東部は天竜川の河岸段丘が開け,JR飯田線,国道153号線が通り,中央自動車道も走る。米作花卉・果樹栽培を中心に農業が営まれる。近年,金属,精密機械などの工場が立地し,人口も漸増している。西部は木曾山脈の山岳地帯で,西端駒ヶ岳がそびえ,宮田口からの登山コースがある。

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