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寂照(寂昭) じゃくしょう

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世界大百科事典 第2版の解説

じゃくしょう【寂照(寂昭)】

?‐1034(長元7)
平安中期の僧。参議大江斉光の三男で俗名は定基。三河守在任中,愛人の死により道心を発し,986年(寛和2)出家した。東山如意輪寺に入り寂心(慶滋保胤(よししげのやすたね))に師事し,源信,仁海にも学んだ。988年(永延2)ころから五台山(清涼山)巡礼のため入宋をたびたび朝廷に願い,寂心の没後,1003年(長保5∥宋の咸平6)8月肥前を発し,9月明州に到着。このとき源信が《台州疑問二十七条》を寂照に託し,四明知礼に解答を求めたのは有名である。

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