密入国(読み)みつにゅうこく

精選版 日本国語大辞典 「密入国」の意味・読み・例文・類語

みつ‐にゅうこく ‥ニフコク【密入国】

〘名〙 正式の手続きを経ずにこっそりとその国内にはいること。
日本は狂ってる(1953)〈乾孝編〉犯罪の異常〈乾孝〉「年間五万を超えるという『密入国』」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「密入国」の意味・読み・例文・類語

みつ‐にゅうこく〔‐ニフコク〕【密入国】

[名](スル)正式な手続きをとらずに、ひそかにその国にはいり込むこと。「テロリスト密入国する」⇔密出国

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android