富士松加賀太夫(9代)(読み)ふじまつ かがたゆう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「富士松加賀太夫(9代)」の解説

富士松加賀太夫(9代) ふじまつ-かがたゆう

1889-1971 大正-昭和時代の浄瑠璃(じょうるり)太夫
明治22年3月30日生まれ。8代富士松加賀太夫の子。新内節。曾根太夫をへて,昭和9年父の没後9代加賀太夫を襲名。昭和46年11月12日死去。82歳。東京出身。本名は小林豊太郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android