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富山県高岡市 たかおか〈し〉

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日本の地名がわかる事典の解説

〔富山県〕高岡〈市〉(たかおか〈し〉)


富山県北西部、砺波(となみ)平野に位置する市。
2005年(平成17)11月、西砺波(にしとなみ)郡の福岡町と合併して現在の姿となる。この合併により、西砺波郡は消滅。伏木(ふしき)地区は古代、越中国の国府・国分寺がおかれた地。中心部は江戸時代初期に前田利長(まえだとしなが)の城下町として整備された。のち金沢藩主の保護により、鍋・釜・梵鐘などの鋳物と商工業の町となる。福岡町は北陸街道と小矢部川水運の要衝で、近世の市場町。第二次世界大戦後、伝統の金属加工業を背景にアルミ工業が発達。化学・パルプ工業も盛ん。特産品に銅器・漆器・菅笠(すげがさ)がある。コイの養殖も盛ん。能登半島国定公園に属する二上(ふたがみ)山一帯は大伴家持(おおとものやかもち)ゆかりの地で、万葉植物園、高岡市万葉歴史館などがある。桃山時代様式の豪華な山車が市内を巡る5月1日の御車山(みくるまやま)祭は、国の重要有形民俗文化財および重要無形民俗文化財の指定を受けている。桜谷古墳は国の史跡。

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