富山県魚津市(読み)うおづ〈し〉

日本の地名がわかる事典の解説

〔富山県〕魚津〈市〉(うおづ〈し〉)


富山県北東部の市。
富山湾に面する。戦国時代からの城下町で、近世には漁港・商業町として発展した。1918年(大正7)に起こった米騒動発祥地。江戸時代から富山湾の定置網漁業が盛ん。第二次世界大戦後は北洋漁業の基地としても繁栄した。電機・機械・金属などの工場がある。魚津海岸にある約2000年前の化石林である魚津埋没林とホタルイカ群遊海面は、ともに国の特別天然記念物に指定されている。4月から5月にかけて見られる蜃気楼(しんきろう)現象が有名。魚津水族館がある。

出典 講談社日本の地名がわかる事典について 情報 | 凡例

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