富田 斅純(読み)トミタ コウジュン

20世紀日本人名事典の解説

富田 斅純
トミタ コウジュン

明治〜昭和期の僧侶 真言宗豊山派管長。



生年
明治8年5月2日(1875年)

没年
昭和30(1955)年7月29日

出生地
長野県水内郡水内村(現・信州新町)

旧姓(旧名)
松尾

学歴〔年〕
哲学館(現・東洋大学)〔明治30年〕卒,真言宗新義派大学林卒

主な受賞名〔年〕
藍綬褒章〔昭和28年〕

経歴
明治15年長野県更府村長勝寺の富田容純の徒弟となる。35年哲学館の卒論を「新義真言宗史綱」として出版。44年真言宗豊山派宗務長、同派集議などを経て、昭和7年同派管長となり、大僧正。大正3年から東京中野宝仙寺住職。一方9年豊山大学長となり、15年同大と大正大学合同で、大正大学教授となった。のち感応幼稚園、中野高等女学校を設立、昭和26年宝仙学園短期大学長に就任。著書に「秘密辞林」「密教百話」など。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

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