寺島 隆太郎(読み)テラシマ リュウタロウ

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「寺島 隆太郎」の解説

寺島 隆太郎
テラシマ リュウタロウ


肩書
衆院議員(自民党)

生年月日
明治45年3月

出身地
千葉県

学歴
大東文化学院卒

経歴
報知新聞記者などを経て、昭和21年以来衆院に当選8回。厚生参与官、賠償政務次官、国土総合開発特別委員長、科学技術振興特別委員長、米価審議会委員を務め、のち衆院厚生委員長として米国を視察した。党内では、民主党政調会理事、総務、農村対策特別委員長、自民党総務を務めた。著書に「仏教反省時代」、訳書に「新民主義」がある。

没年月日
昭和39年7月31日

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android