簪占・髪挿占(読み)かんざしうらない

精選版 日本国語大辞典 「簪占・髪挿占」の意味・読み・例文・類語

かんざし‐うらない ‥うらなひ【簪占・髪挿占】

〘名〙 かんざしを易の算木に見たてて行なった占い。畳の上に投げ、かんざしの脚部から畳のへりまでの目数偶数ならば凶、奇数ならば吉とする。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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