専門家会議の議事録問題

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

政府は3月、新型コロナウイルスの感染拡大について、公文書管理のガイドラインに基づく「歴史的緊急事態」に初指定。適切に文書を作成し、管理保存する方針を決定した。だが、専門家会議での議論については、同ガイドラインに沿って発言者が特定されない「議事概要」を作成、公表しているとして、菅義偉官房長官は議事録を作成しなくても問題ないとの認識を示した。その後、批判を受けて議事概要に発言者名を記すことを決定。速記録を10年間保存し、将来的に原則公表する意向だが、詳細なやりとりの議事録作成は行わない。

(2020-07-03 朝日新聞 朝刊 4総合)

出典 朝日新聞掲載「キーワード」朝日新聞掲載「キーワード」について 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

特任教授

大学・研究機関で特定有期雇用教員について、便宜上「教授」などの名を付したもの。外部研究資金によるプロジェクト等により、講座を開いたり学生の指導をしたりなど、特別の必要があるとき、期間を限って教員を特別...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

専門家会議の議事録問題の関連情報