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小原[温泉] おばら

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世界大百科事典 第2版の解説

おばら【小原[温泉]】

宮城県南部,白石市にある温泉。白石川上流の渓谷地帯の谷底に湧くいくつかの温泉の総称で,現在は古湯と新湯に分かれる。いずれも発見は江戸時代で,温泉としての発展は中期といわれる。蔵王山の南東麓にはこの温泉のほかに鎌先温泉があって〈脚気鎌先,眼に小原〉と喧伝された。泉質は単純泉,含食塩ボウ硝泉で,泉温50℃。東北本線白石駅から約8km,バスで30分。渓谷は新緑,紅葉ともに美しく,温泉街にあるサイカチのほかに上流に向かって9kmほどの川沿いにコツブガヤ,ヒダリマキガヤ,ヨコグラノキの北限地帯,材木岩があり,いずれも天然記念物に指定されている。

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世界大百科事典内の小原[温泉]の言及

【白石[市]】より

…1954年白石町と越河(こすごう),斉川,大平,大鷹沢,白川,福岡の6村が合体,市制。57年小原村を編入。人口4万1852(1995)。…

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