小川 虎之助(読み)オガワ トラノスケ

20世紀日本人名事典の解説

小川 虎之助
オガワ トラノスケ

大正・昭和期の俳優



生年
明治30(1897)年12月1日

没年
昭和42(1967)年12月29日

出生地
東京市浅草蔵前

本名
小川 寅次

経歴
5歳で新派初舞台を踏み、弟小太郎とともに新派の名子役といわれた。のち新国劇に入団、沢田正二郎に認められ、「三等水兵の日記」「髪」「国定忠治」などに出演、大幹部俳優となる。昭和21年退団して新国民座を主宰するが、まもなく解散し、26年大映「万華地獄」で映画俳優に転向。溝口健二、黒沢明作品の脇を固めるなどベテランとして活躍、多くの作品に出演した。主な出演作に「七人の侍」「赤線地帯」「爆音と大地」「椿三十郎」「武士道残酷物語」など。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

新撰 芸能人物事典 明治~平成の解説

小川 虎之助
オガワ トラノスケ


職業
俳優

本名
小川 寅次

生年月日
明治30年 12月1日

出生地
東京市 浅草蔵前(東京都)

経歴
5歳で新派の初舞台を踏み、弟小太郎とともに新派の名子役といわれた。のち新国劇に入団、沢田正二郎に認められ、「三等水兵の日記」「髪」「国定忠治」などに出演、大幹部俳優となる。昭和21年退団して新国民座を主宰するが、まもなく解散し、26年大映「万華地獄」で映画俳優に転向。溝口健二、黒沢明作品の脇を固めるなどベテランとして活躍、多くの作品に出演した。主な出演作に「七人の侍」「赤線地帯」「爆音と大地」「椿三十郎」「武士道残酷物語」など。

没年月日
昭和42年 12月29日 (1967年)

出典 日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」(2010年刊)新撰 芸能人物事典 明治~平成について 情報

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