小林 徳三郎(読み)コバヤシ トクサブロウ

20世紀日本人名事典 「小林 徳三郎」の解説

小林 徳三郎
コバヤシ トクサブロウ

大正・昭和期の洋画家



生年
明治17(1884)年1月8日

没年
昭和24(1949)年4月19日

出生地
広島県福山市

別名
号=天徳堂,幼名=藤井 嘉太郎

学歴〔年〕
東京美術学校西洋画科〔明治42年〕卒

経歴
大正元年フュウザン会の結成に参加。また「奇蹟」などに挿絵を発表。2年から6年にかけては芸術座の舞台装飾主任として活躍。15年春陽会会員となった。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android