小泉長次郎(2代)(読み)こいずみ ちょうじろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小泉長次郎(2代)」の解説

小泉長次郎(2代) こいずみ-ちょうじろう

?-? 江戸時代後期の長唄囃子(はやし)方。
初代小泉長次郎に師事。文化13年に大鼓(おおつづみ)方から小鼓方に転じ,天保(てんぽう)2年(1831)2代長次郎をつぐ。江戸森田座,河原崎座に出演した。前名は小泉長三郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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