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小長井[町] こながい

百科事典マイペディアの解説

小長井[町]【こながい】

長崎県東部,有明海に面する北高来(きたたかき)郡の旧町。長崎本線が通じる。江戸時代期から多良岳山麓の玄武岩採石が盛んで,有明海の干拓石材として利用してきた。ミカン栽培,畜産も行われる。川内名オガタマノキ(天然記念物)がある。2005年3月西彼杵郡多良見町,北高来郡森山町,飯盛町,高来町と諫早市へ編入。30.93km2。6787人(2003)。

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世界大百科事典 第2版の解説

こながい【小長井[町]】

長崎県東部,北高来郡の町。1966年町制。人口6797(1995)。多良岳の南東斜面に位置し,南東は有明海に臨む。農業が主産業で,1960年代以降ミカン栽培,乳牛,肉牛の飼養,養豚などが導入され農業の基幹をなしている。多良岳山麓の安山岩の一種である〈帆埼石〉の採石は江戸時代から盛んで,有明海の干拓堤防材として生産された。干拓事業の最盛期には町民の半数近くが石材産業に携わり,小長井港は石材の積出港としてにぎわった。

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