少年法と図書館の自由に関する宣言

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

少年法と図書館の自由に関する宣言

少年法は、61条で加害少年について氏名など本人と推察される記事の掲載を禁じている。少年法は、少年の更生が目的で、実名報道が社会復帰の妨げになると考えるためだ。一方、「図書館の自由に関する宣言」(79年改訂)では、閲覧を制限する場合を(1)人権またはプライバシーを侵害するもの(2)わいせつ出版物であるという判決が確定したもの――などに限定する。この宣言は、憲法が保障する表現の自由に基づいている。

(2006-11-05 朝日新聞 朝刊 3社会)

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