尾上菊五郎(初世)(読み)おのえきくごろう

世界大百科事典内の尾上菊五郎(初世)の言及

【大石良雄】より

…体軀堂々たる偉丈夫という大石の人物像は,《大矢数四十七本》(1747初演)の主人公大岸宮内(大石良雄にあたる)を演じて大当りをとった初代沢村宗十郎が決定づけた。その後さらに名優たちのすぐれた点をとり入れて由良助像を完成したのが,初代尾上菊五郎であった。《古今いろは評林》では,〈家老職の体(てい)・ほど・位を考へて,菊五郎を最上ともいふなるべし〉という評価を与えられている。…

【尾上菊五郎】より

…その芸は15世羽左衛門と,実子の6世菊五郎がついだ。写真集にみごとな容姿が残っているほか,伊坂梅雪が筆記した《尾上菊五郎自伝》という好著がある。(6)6世(1885‐1949∥明治18‐昭和24) 5世の実子。…

※「尾上菊五郎(初世)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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