山口県宇部市(読み)うべ〈し〉

日本の地名がわかる事典の解説

〔山口県〕宇部〈市〉(うべ〈し〉)


山口県南西部の市。
瀬戸内海の周防灘(すおうなだ)に面する。2004年(平成16)11月、厚狭(あさ)郡の楠町を編入して現在の姿となる。有帆(ありほ)川流域の船木地区は旧・山陽道の宿場町・市場町。江戸時代にはじまった石炭採掘は明治時代に本格化し、海底炭田が開発されてからは西日本屈指の鉱業都市に成長。1967年(昭和42)宇部炭田はすべて閉山したが、化学・セメント工業を基盤に一大石油化学工業地帯に変貌。化学・機械・セメント・ガラスなどの大工場が操業する。宇部岬に山口宇部空港がある。国の伝統的工芸品の赤間硯(あかますずり)を特産。遊園地、彫刻野外展示場などの設備がある総合レジャーランドときわ公園がある。

出典 講談社日本の地名がわかる事典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

エミュー

ヒクイドリ目エミュー科。ダチョウに似た大型の飛べない鳥。オーストラリア固有種で,国鳥。全長 140~164cm,背丈 150~190cmで,雌のほうがやや大きい。翼は羽毛に覆われて見えないが,約 20...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

山口県宇部市の関連情報