山形県米沢市(読み)よねざわ〈し〉

日本の地名がわかる事典の解説

〔山形県〕米沢〈市〉(よねざわ〈し〉)


山形県南部、米沢盆地の南東部を占める市。
上杉氏の旧城下町として知られる。伝統的に絹織物などが盛んで繊維工業の町として発展。昭和に入り、電機・通信機械などの工業団地を形成。稲作とリンゴ栽培、畜産が盛ん。米沢織・米沢牛・米沢鯉が特産品。市街地には、松が岬公園内の米沢城址や上杉神社、上杉家廟所(国の史跡に指定)など史跡が多い。南部の吾妻山麓には小野川温泉・白布(しらぶ)温泉・五色温泉・新高湯温泉ほかや天元台高原スキー場がある。旧米沢高等工業学校本館は国指定の重要文化財。春の米沢上杉まつりでは、川中島合戦の再現などが行われ観光客で賑わう。

出典 講談社日本の地名がわかる事典について 情報 | 凡例

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