山村 愛(読み)ヤマムラ アイ

新撰 芸能人物事典 明治~平成 「山村 愛」の解説

山村 愛
ヤマムラ アイ


職業
日本舞踊家

肩書
山村流家元

本名
長門 あい

生年月日
明治13年

出生地
大阪

経歴
山村流初代山村友五郎の孫弟子山村うのの門弟すまの養女となる。うのに入門して厳しい修業を積む。戦後、大阪の花街・キタの新地の師匠となり、昭和27年北山村流舞踊協会を設立会長就任座敷舞に優れ、渋さの中に気品色気を持った舞をみせた。

没年月日
昭和34年 7月17日 (1959年)

出典 日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」(2010年刊)新撰 芸能人物事典 明治~平成について 情報

20世紀日本人名事典 「山村 愛」の解説

山村 愛
ヤマムラ アイ

明治〜昭和期の日本舞踊家 山村流家元。



生年
明治13(1880)年

没年
昭和34(1959)年7月17日

出生地
大阪

本名
長門 あい

経歴
山村流初代山村友五郎の孫弟子山村うのの門弟すまの養女となる。うのに入門して厳しい修業を積む。戦後、大阪の花街・キタの新地の師匠となり、昭和27年北山村流舞踊協会を設立、会長に就任。座敷舞に優れ、渋さの中に気品と色気を持った舞をみせた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

今日のキーワード

黄砂

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android