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山梨県笛吹市(読み)ふえふき〈し〉

日本の地名がわかる事典の解説

〔山梨県〕笛吹〈市〉(ふえふき〈し〉)


山梨県甲府盆地の中央部に位置する市。
南部の山岳丘陵地帯から流出する水系を集め、盆地中央部を笛吹川が流れる。2004年(平成16)10月、東八代(ひがしやつしろ)郡石和町、同一宮町、同八代町、同御坂町、同境川村と、東山梨郡春日居町が合併して成立。2006年8月には東八代郡芦川村を編入して現在の姿となる。この合併により、東八代郡消滅。かつては養蚕が盛んな地域だったが、第二次大戦後に、ブドウ・モモ・スモモなどの果樹栽培を導入。特にモモとブドウの収穫量は日本一を誇り、桃の木は市の木に選定されている。野菜・花卉(かき)の栽培も行われる。一宮町の甲斐国分寺跡、甲斐国分尼寺跡は国の史跡に指定。春日居町の春日居温泉、石和町の石和温泉はともに大温泉街を形成し、温泉を利用した養鯉(ようり)業も盛ん。

出典 講談社日本の地名がわかる事典について 情報 | 凡例

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