岐阜県各務原市(読み)かかみがはら〈し〉

日本の地名がわかる事典の解説

〔岐阜県〕各務原〈市〉(かかみがはら〈し〉)


岐阜県南部、木曽川北岸に位置する市。
2004年(平成16)11月、羽島郡川島町を編入して現在の姿となる。岐阜市・名古屋市への通勤圏として住宅地化が著しい。第二次世界大戦前から航空機工場が設置され、近年は航空宇宙産業に発展。稲羽地区は伝統的に縮緬(ちりめん)などの織物業が盛ん。農業ではニンジン・ダイコンの栽培が盛ん。バーチャル・リアリティやロボット技術などの先端科学技術の研究開発拠点であるテクノプラザがあり、ベンチャー企業も多数進出。航空自衛隊岐阜基地がある。美濃加茂市から鵜沼(うぬま)の犬山橋付近までの木曽川は、日本ライン下りの遊覧コース。かかみがはら航空宇宙科学博物館、岐阜県世界淡水魚園水族館 アクア・トトぎふ、内藤記念くすり博物館などの観光施設のほか、多数の大規模緑地を有し、2005年には「緑の都市賞」内閣総理大臣賞を受賞、2009年には住みよい都市づくりコンクール銀賞を受賞するなど、都市戦略的評価も高い。

出典 講談社日本の地名がわかる事典について 情報 | 凡例

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