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岐阜県揖斐郡揖斐川町 いびがわ〈ちょう〉

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日本の地名がわかる事典の解説

〔岐阜県〕揖斐川〈町〉(いびがわ〈ちょう〉)


岐阜県西部にある町。北部は福井県、西部は滋賀県に接する。揖斐郡
2005年(平成17)1月、揖斐郡の旧・揖斐川町と、同谷汲村、同春日村、同久瀬村、同藤橋村、同坂内村が合併して成立。旧・揖斐川町は、江戸時代初期には西尾氏の城下町で、のち市場町として発展した。町の中央を揖斐川が流れ、イワナやアユなどが釣れる。良質の揖斐米を産するほか、茶・ダイズシイタケミョウガワサビ・カキ・クリなどの栽培、畜産も行われる。町域の9割以上が森林で、林業が盛ん。景石として用いられる揖斐石の石材業のほか、食品加工・繊維などの工場もある。豊かな自然を生かした観光業も盛んで、スキー場・キャンプ場パラグライダー基地・ゴルフ場などを有する。谷汲地区には美濃の正倉院とよばれる横蔵(こくら)寺や西国三十三ヵ所第33番札所華厳(けごん)寺の古刹があり、かつてはその門前町として発展した。伝統芸能の谷汲踊りが有名。北部には日本最大級の多目的ダムである徳山ダム(徳山湖)や、横山ダム(奥いび湖)がある。標高1100メートルにある夜叉ヶ池は登山客に人気。坂内バイクランドではオフロードバイクのレースが行われる。

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