岐阜県本巣市(読み)もとす〈し〉

日本の地名がわかる事典の解説

〔岐阜県〕本巣〈市〉(もとす〈し〉)


岐阜県南西部のほぼ中央から北端に位置する市。
北部で福井県に接する。2004年(平成16)2月、本巣郡の本巣町、糸貫町、真正町、根尾村が合併して成立。稲作、養豚のほか、イチゴ・タマネギ・ナシ・花卉(かき)などを栽培し、富有柿(ふゆうがき)が特産品。旧・真正町(かつての真桑村)はマクワウリの名産地。紡績・家具・装備品などの工場がある。岐阜市に近い地域では宅地化が進む。根尾川の上流域には1981年(昭和56)の濃尾地震で発生した根尾谷断層があり、根尾谷菊花石(きっかせき)とともに、国の特別天然記念物に指定されている。席田(むしろだ)用水はゲンジボタルの生息地。天然記念物の淡墨(うすずみ)ザクラは観光名所。岐阜県内唯一の高専岐阜工業高等専門学校がある。

出典 講談社日本の地名がわかる事典について 情報 | 凡例

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