岡山県和気郡和気町(読み)わけ〈ちょう〉

日本の地名がわかる事典の解説

〔岡山県〕和気〈町〉(わけ〈ちょう〉)


岡山県南東部、吉井川中流域にある町。和気郡
2006年(平成18)3月、同郡佐伯町と合併して現在の姿となる。和気郡唯一の町。JR山陽本線と山陽自動車道が通じる。和気清麻呂(わけのきよまろ)ゆかりの地で、藤野地区に清麻呂を祀る和氣(わけ)神社がある。江戸時代には吉井川水運の河港町。高瀬舟(たかせぶね)の船着場がおかれ商業が発展した。稲作・畜産とサクランボ・スモモ・リンゴなどの果物栽培が盛ん。電機・食品などの工場がある。岡山藩士・津田永忠(つだながただ)墓は国の史跡に指定。三保高原に佐伯ファミリーパークがある。岡山県自然保護センターでは特別天然記念物のタンチョウや、絶滅危惧種のヒシモドキの育成が行われている。

出典 講談社日本の地名がわかる事典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ブラックフライデー

米国などで、感謝祭(11月第4木曜日)の翌日の金曜日のこと。休日とする職場が多く、商店にとってはクリスマス商戦の初日に当たる。「ブラック」は、買い物客による混雑、または黒字を連想させることから。→サイ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android