岩手県北上市(読み)きたかみ〈し〉

日本の地名がわかる事典の解説

〔岩手県〕北上〈市〉(きたかみ〈し〉)


岩手県南西部、北上盆地のほぼ中央にある市。
1991年(平成3)4月、和賀郡和賀町、同江釣子村と合併して現在の姿となる。JR東北新幹線・東北本線北上線が通じる交通の要衝。旧・北上市の中心にあたる黒沢尻は、北上川水運の河港奥州街道宿場町から発展。鉄鋼・紙パルプほかの工場がある。稲作・畜産と野菜栽培が盛ん。夏油(げとう)川上流には夏油温泉がわき、付近には国の特別天然記念物に指定されている夏油温泉の石灰華(せっかいか)がある。鬼剣舞(おにけんばい)や鹿踊(ししおどり)、神楽などの伝統芸能も盛ん。

出典 講談社日本の地名がわかる事典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

余震

初めの大きい地震に引き続いて,その震源周辺に起こる規模の小さい地震の総称。大きい地震ほど余震の回数が多く,余震の起こる地域も広い。余震域の長径の長さは,地震断層の長さにほぼ対応している。マグニチュード...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

岩手県北上市の関連情報