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島ヶ原[村] しまがはら

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世界大百科事典 第2版の解説

しまがはら【島ヶ原[村]】

三重県北西端,阿山郡の村。人口2934(1995)。北は滋賀県,西は京都府,南は奈良県に接する。村のほぼ中央を木津川が西流し,北部は山地,南部は丘陵地で低地に乏しい。伊賀~大和間の交通・軍事の要衝として古くから発展,南北朝期に南朝にくみした島ヶ原党の根拠地となっていた。江戸時代は奈良道の宿駅が置かれ,また木津川舟運の河港としても栄えた。現在は米作とキュウリシイタケの栽培を主とする農山村で,林業も行われ,山間部では伊賀焼や耐火煉瓦の原料となる粘土を産出する。

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All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内の島ヶ原[村]の言及

【伊賀国】より

… 交通路は,本城津と上野を結ぶ伊賀街道,東国路(江戸道),京師道,木津川に沿う大和街道,伊勢路(初瀬(はせ)街道)などで他国と結ばれ,上野と名張を結ぶ街道もあった。城下町上野,分家の居所名張,伊賀と畿内の物資中継地で馬借の発達した島ヶ原のほかは,盆地の農山村で,この構造は変動しなかった。新田畑,新用水が初期から開発され,茶,木綿,漆,タバコなども栽培されたが,特産地までには至らなかった。…

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