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島差別

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

島差別

奄美は15世紀の琉球支配に始まり、1609年の薩摩藩侵攻と常に他勢力からの支配を受け、その過程で島民差別が生まれた。本土では戦前まで、言葉が通じないことなどを理由に「大島人お断り」の張り紙をする店や借家もあった。本土人と結婚する際、奄美に多い1字姓を2字に変える島民も。米占領期に渡航できた沖縄でも最低賃金で働く島民は蔑視(べっし)され、復帰後も学校では方言の使用を禁止し、本土との同化教育が行われた。

(2008-08-18 朝日新聞 朝刊 鹿児島全県 1地方)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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