コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

島根県出雲市(読み)いずも〈し〉

日本の地名がわかる事典の解説

〔島根県〕出雲〈市〉(いずも〈し〉)


島根県中東部にある市。
中国山地から出雲平野、島根半島基部に位置し、日本海と宍道(しんじ)湖北西岸に面する。2005年(平成17)3月、旧・出雲市と平田市、簸川(ひかわ)郡の佐田町、多伎町、湖陵町、大社町が合併、2011年10月に同郡斐川町と合併して現在の姿となる。この合併により簸川郡消滅。稲作のほか、ブドウ・イチジク・ブロッコリーの栽培が盛ん。出雲そば・島根ワインを特産。大社町は出雲大社(本殿は国宝)の門前町で、日御碕(ひのみさき)など出雲路観光の拠点。斐川町は斐川米の産地で出雲空港がある。神戸(かんど)川に国指定名勝かつ天然記念物の立久恵(たちくえ)峡がある。佐田町には素戔嗚尊(すさのおのみこと)をまつる須佐(すさ)神社がある。ほかにいずれも国指定史跡の西谷墳墓群・荒神谷(こうじんだに)遺跡、鰐淵(がくえん)寺、眼病治癒の薬師として知られる一畑(いちばた)薬師などがある。湖陵温泉、小田温泉、華蔵(はなくら)温泉、湯の川温泉が湧く。大土地神楽(おおどちかぐら)(国重要無形民俗文化財)など、数多くの伝統芸能や神事が継承されている。

出典 講談社日本の地名がわかる事典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

RE100

2014年に国際環境NGO「The Climate Group」が開始した国際的な企業連合。業務に使用する電力の100%を再生可能エネルギーに転換することを目的としている。認定を受けるためには、「企業...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

島根県出雲市の関連情報