川島 彷徨子(読み)カワシマ ホウコウシ

20世紀日本人名事典 「川島 彷徨子」の解説

川島 彷徨子
カワシマ ホウコウシ

昭和期の俳人河原主宰;元・不二精工社長。



生年
明治43(1910)年8月28日

没年
平成6(1994)年7月15日

出生地
神奈川県厚木市

本名
川島 晋(カワシマ ススム)

学歴〔年〕
早稲田大学文学部英文科中退

主な受賞名〔年〕
石楠賞〔昭和16年〕

経歴
昭和3年「石楠」入会臼田亜浪の直接指導を受け、18年最高幹部。「浜」同人を経て、30年「河原」創刊主宰。現代俳句協会会員を経て、45年俳人協会会員となり、評議員、のち名誉会員。句集に「榛の木」「晩夏」など。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

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