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左方唐楽 さほうとうがく

大辞林 第三版の解説

さほうとうがく【左方唐楽】

雅楽の曲目分類用語。右方高麗楽と対をなし、雅楽の器楽曲(狭義の雅楽)を二大分する。現行の左方唐楽には管弦(器楽合奏のみ)と舞楽ぶがく(器楽合奏と舞)の二様式があり、前者には笙しよう・篳篥ひちりき・竜笛りゆうてき・琵琶びわ・箏そう・羯鼓かつこ・鉦鼓しようこ・太鼓の八種類の楽器を用い、後者には琵琶・箏を除く六種類を用いる。古代に伝来した各種外来楽が九世紀に、日本的に整理された結果の分類であり、それ以前の唐楽と林邑りんゆう楽がこれに含められた。左楽。唐楽。 → 左舞さまい

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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