巫山戯散(読み)ふざけちらす

精選版 日本国語大辞典 「巫山戯散」の意味・読み・例文・類語

ふざけ‐ちら・す【巫山戯散】

〘自サ五(四)〙 好きほうだいにふざける。ひどくふざける。
湯女(1898)〈内田魯庵〉「お前が山科の海鼠野郎とジャラジャラ調戯(フザ)けちらすのを見て」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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