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差額ベッド料金

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

差額ベッド料金

医療機関は国が定める保険診療公定価格に従い患者の入院料を医療保険に請求するが、個室などに入院した患者からは保険外の上乗せ料金を取れる。例外的に認められている保険・保険外診療の併用(混合診療)の一つ。差額ベッド料金は通常の医療費と違い、消費税がかかる。厚労省は要件を徐々に緩め、医療機関が患者に負担を求めやすくしてきた。1994年4月には、「個室または2人室」に限定していた差額徴収を4人室まで認め、全病床の5割まで差額ベッドにできるようにした。同年10月からは大臣承認を受ければ、全ベッドを差額にすることも可能に。自治体立病院は3割以下となっている。*医療サイト・アピタルに、意見交換や交流ができる「読者ひろば」を開設しています。

(2010-05-20 朝日新聞 朝刊 生活2)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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