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己・汝

大辞林 第三版の解説

な【己・汝】

( 代 )
一人称。わたくし。自分。自分自身。 「常世辺とこよへに住むべきものを剣太刀つるぎたち-が心からおそやこの君/万葉集 1741
二人称。対等もしくはそれ以下の相手に対して用いる。おまえ。なんじ。 「吾はもよ女にしあれば、-を除おきて男はなし、-を除て夫つまはなし/古事記 」 「ほととぎす-が鳴く里のあまたあればなほうとまれぬ/古今 」 〔上代にはよりもの例が多い。も中古になると「なが」という形でだけ用いられ、やがて用いられなくなる〕 → なれ(汝)

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

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