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市川大門[町](読み)いちかわだいもん

百科事典マイペディアの解説

市川大門[町]【いちかわだいもん】

山梨県中部,西八代(にしやつしろ)郡の旧町。主集落は釜無(かまなし)川笛吹川の合流点付近にあり,甲府盆地南部にあり身延(みのぶ)線が通じる。江戸時代には代官所があった。障子紙などの製紙工業,花火,メリヤスの製造が行われる。2005年10月,西八代郡三珠町,六郷町と合併し町制,西八代郡市川三郷町となる。32.32km2。1万833人(2003)。

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世界大百科事典 第2版の解説

いちかわだいもん【市川大門[町]】

山梨県中西部,西八代郡の町。人口1万1415(1995)。甲府盆地南端に位置し,身延線が通じる。北部で笛吹川と釜無川が合流し,富士川となる。市川は甲斐源氏発祥の地として古くから峡南地方の中心地であり,江戸時代には幕府の代官所が置かれた。黒沢河岸は富士川三河岸の一つで,年貢米の江戸廻漕などでにぎわった。芦川の清流を利用して発達した和紙業は,この地の重要な産業で,江戸時代は幕府に御用紙として納入された。

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