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帆待ち・外持ち ほまち

大辞林 第三版の解説

ほまち【帆待ち・外持ち】

〔「帆待ち」 「外持ち」とも当てて書く〕
江戸時代、運賃積み船の船頭らが運送契約外の荷物を載せて内密の収入を得ること。北前船などの買積み船では船主と契約して、積載量の一部をこれにあて、低賃金の補いにした。
から)決まった収入のほかに、臨時に私的に取得する金銭・物品。内証の所得。
ひそかにためた金。へそくり。 「お留が-の十四五円を窃かに奪ひ/高橋阿伝夜叉譚 魯文

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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