帰ってきたウルトラマン

デジタル大辞泉プラス 「帰ってきたウルトラマン」の解説

帰ってきたウルトラマン

①日本の特撮テレビ番組。円谷プロダクションによる「ウルトラシリーズ」作品のひとつ。1971~1972年にかけて放映。全51話。出演は、団次郎、榊原るみほか。
②①に登場する巨大変身ヒーロー。初代ウルトラマンと区別してこのように呼ぶ。劇中では単に「ウルトラマン」と呼ばれる。1984年の映画『ウルトラマンZOFFY ウルトラの戦士VS大怪獣軍団』の公開に先立ち「ウルトラマンジャック」に改称以後この名称で呼ばれることが多い。初代ウルトラマンと区別し、「新マン」「帰マン」「ウルトラマンII世」などとも呼ばれる。M78星雲・光の国からやってきた宇宙人。怪獣攻撃隊MAT(マット)の隊員、郷秀樹が変身し、宇宙怪獣と戦う。主な武器・必殺技は、ウルトラブレスレット、スペシウム光線。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android