コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

常伝導と超伝導

1件 の用語解説(常伝導と超伝導の意味・用語解説を検索)

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

常伝導と超伝導

独のリニアが採用した常伝導は、普通の電磁石で車両を浮かせるコストは安いが磁力が弱く、浮く高さは1センチ。路面との隙間が狭く、高速走行で車両を安定させる高い精度が求められる。磁力を高めるには電磁石が大量に必要で、車体が重くなる。超伝導は、強力な磁力を発生させる。JR東海のリニアは車両を10センチ浮かせ、地震で揺れても車両が路面に接触しにくいとしている。常伝導の磁石より速度が出るのも利点。ただ、手に入りにくい液体ヘリウムで零下269度に保つ必要があり、コストがかかる。

(2014-01-06 朝日新聞 朝刊 1社会)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
朝日新聞掲載「キーワード」について | 情報

今日のキーワード

百条委員会

地方自治体が議決により設置する特別委員会の一つ。名称は「地方自治法第100条」に基づく。百条委員会は、地方公共団体の事務に関する調査を行い、関係者への聞き取りや記録の提出を請求、拒否した者には罰則が科...

続きを読む

コトバンク for iPhone

常伝導と超伝導の関連情報