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常磐津兼太夫(2代) ときわず かねたゆう

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

常磐津兼太夫(2代) ときわず-かねたゆう

1755-1802 江戸時代中期-後期の浄瑠璃(じょうるり)太夫。
宝暦5年生まれ。常磐津節の2代常磐津文字太夫の弟。大和太夫をへて天明7年江戸森田座で2代兼太夫を襲名。寛政11年文字太夫の跡目相続の争いで兄に破門され,吾妻(あづま)国太夫と名のって一派をたてたが,享和2年6月16日刺殺された。48歳。通称は大橋兼太夫。号は恵橋。

出典|講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて | 情報 凡例

朝日日本歴史人物事典の解説

常磐津兼太夫(2代)

没年:享和2.6.16(1802.7.15)
生年:宝暦5(1755)
江戸中期の常磐津節の太夫。号は恵橋,通称大橋の兼太夫。2代目常磐津文字太夫の弟。前名大和太夫。天明7(1787)年2代目襲名,寛政11(1799)年2月跡目相続争いで兄から破門され,吾妻国太夫を名乗って独立したが,刺客のために横死。<参考文献>岩沙慎一『江戸豊後浄瑠璃史』

(安田文吉)

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