常磐津文字太夫(7世)(読み)ときわずもじたゆう[ななせい]

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「常磐津文字太夫(7世)」の意味・わかりやすい解説

常磐津文字太夫(7世)
ときわずもじたゆう[ななせい]

[生]1896
[没]1951
常磐津節家元。6世常磐津文字太夫の養子。本名常岡鉱之助。6世文字太夫の義弟,小松太夫の次男。 1925年9世小文字太夫,翌年7世文字太夫を継いだ。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android