デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「常磐津若太夫(3代)」の解説 常磐津若太夫(3代) ときわず-わかたゆう ?-1840* 江戸時代後期の浄瑠璃(じょうるり)太夫。常磐津節三味線方の3代岸沢式佐の弟子。常磐津和歌太夫をへて天保(てんぽう)3年3代若太夫を名のる。定紋が菊菱(きくびし)であることから菊菱派と称された。天保10年12月6日死去。通称は露月町。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例