平岡 武夫(読み)ヒラオカ タケオ

20世紀日本人名事典 「平岡 武夫」の解説

平岡 武夫
ヒラオカ タケオ

昭和・平成期の中国学者 京都大学名誉教授。



生年
明治42(1909)年12月10日

没年
平成7(1995)年5月31日

出生地
大阪府大阪市

学歴〔年〕
京都帝国大学中国哲学科〔昭和8年〕卒

主な受賞名〔年〕
勲三等旭日中綬章〔昭和56年〕

経歴
昭和11〜13年中国に留学。帰国後、東方文化研究所研究員を経て、23年京都大学人文研助教授、35年教授となる。48年に退官後は日本大学教授を務めた。著書に「経書成立」「経書の伝統」「唐代の長安洛陽」(3巻)、「白氏文集」(校注 3巻)など。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

367日誕生日大事典 「平岡 武夫」の解説

平岡 武夫 (ひらおか たけお)

生年月日:1909年12月10日
昭和時代;平成時代の中国哲学者。京都大学教授;日本大学教授
1995年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android