コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

平戸オランダ商館

1件 の用語解説(平戸オランダ商館の意味・用語解説を検索)

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

平戸オランダ商館

オランダ東インド会社が、東アジアにおける貿易拠点とした。1609年、平戸港に土蔵つきの住宅1軒を借り、1612年ごろから海岸を埋め立てて住宅や倉庫、井戸、果樹園などをつくった。だが、江戸幕府の鎖国令に伴い、1641年に長崎出島(長崎市)へ移転した。商館跡地は1922年、鎖国前の海外交流を示す重要な史料として、国の史跡に指定された。平戸市は87年から、跡地の史料調査や発掘を進めてきた。市文化遺産課の萩原博文課長は、商館があった33年間を「白人に黒人に東南アジア人、色んな人種の人たちが暮らしていた。平戸の最も輝かしい時代」と説明する。

(2008-11-14 朝日新聞 朝刊 長崎 1地方)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

平戸オランダ商館の関連キーワードイギリス東インド会社オランダ商館オランダ東インド会社オランダ領東インド東インド会社ホールン西インド会社エンクハイゼンディーメン永積昭

今日のキーワード

カルテット

四重唱および四重奏。重唱,重奏の形態のなかで最も基本的なもので,声楽ではルネサンスの多声歌曲の形式であるシャンソンやフロットラから始り長い歴史をもつ。器楽も同様で,特に弦楽四重奏は室内楽の全レパートリ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

平戸オランダ商館の関連情報