平民(仏)(読み)へいみん

世界大百科事典(旧版)内の平民(仏)の言及

【第三身分】より

…西ヨーロッパの封建時代,絶対主義時代には,聖職者,貴族に次いで第3番目の身分という意味で聖職者,貴族以外の者がしばしば第三身分あるいは平民と呼ばれた。そして,この3身分はおのおの天与の職分を帯び,相互に調和的に結合して社会を形成していると考えられた。…

※「平民(仏)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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