デジタル大辞泉 「平江帯」の意味・読み・例文・類語 ひご‐たい【▽平▽江帯】 キク科の多年草。草原にまれに生え、高さ約1メートル。葉はアザミに似て羽状に切れ込み、縁にとげがある。8~10月、濃青色の花を球状につける。近縁のヨーロッパ原産のルリタマアザミは切り花用に栽培される。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「平江帯」の意味・読み・例文・類語 ひんごう‐たい ヒンガウ‥【平江帯】 〘名〙 (「ひん」「ごう」はそれぞれ「平」「江」の唐宋音)① 中国の平江府(江蘇省呉県)から産する、両端にふさのある帯。※太平記(14C後)三九「紫藤の屈曲せる枝毎に高く平江帯(ヒンゴウタイ)を掛けて」② =ひごたい(平江帯)〔大和本草(1709)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
動植物名よみかた辞典 普及版 「平江帯」の解説 平江帯 (ヒゴタイ・ヒンゴウタイ) 学名:Echinops setifer植物。キク科の多年草 出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報